Performance
性能向上について考えてみる

性能面を見直したリフォームを行うことで、より安全で快適な暮らしが手に入ります。
いつ何時起こるか分からない地震からご家族を守る耐震補強、お客様にも地球にも優しい住まいの省エネルギー化、小さなお子様から高齢の方まで安全・安心な暮らしが送れる住まいのバリアフリー化や防犯対策など、お客様の住まいの現状やご要望を把握し、最適、快適なプランをご提案いたします。

尚、一定の性能向上を目的としたリフォームを行うことで、減税・補助・融資・住宅エコポイントなどの公的助成を受けられる制度もございます。

地震に備えてまずは耐震診断

お住まいの耐震性を高めることは、ご家族の命や財産を守ることに繋がります。
いつ何時起こるか分からない地震に備え、まずは耐震診断を実施し、現在のお住まいの安全性を把握する。倒壊の危険性が確認された場合には、必要な耐震補強工事をすることが必要不可欠であると大和工芸は考えます。
地震に強くする有効手段として、重量のある瓦屋根や土塗壁による外壁などを軽量化する方法、上下階にバランスよく耐力壁を配置する方法、柱と梁を接合金物により緊結する方法、ベタ基礎にするなどの措置を施し基礎を丈夫にする方法や、土台や基礎が腐朽しないような措置を施す方法などがあり、耐震診断結果から、必要に応じた耐震補強工事を行います。

尚、大和工芸は、一般及び精密耐震法による診断から、耐震補強の設計、耐震補強工事に至るまで自社で行うことが可能です。また、練馬区の耐震改修工事の施工事業者登録業者でもありますので、安心してトータルでお任せいただけます。

エコで人や地球に優しい暮らし

断熱性や気密性を高くする省エネリフォームを行うことで、空調機器の効果は上がります。空調コストや電気エネルギーの使用量が減るということは、ランニングコストや二酸化炭素の排出量が削減できるので、お客様にも地球にもやさしい、エコで快適な生活を手に入れることができるのです。
断熱性や気密性を高くするための具体的な方法として、ひとつには、熱の出入りがもっとも大きい窓を断熱してあげる方法で、窓の内側にさらに窓をつけた二重窓に改修するなどといった工事があります。
もうひとつには、床・壁・天井・屋根をしっかり断熱する方法で、すき間なく家全体を断熱材で包みこむことで、高気密・高断熱を実現できます。

将来を見据えたバリアフリー化

世界有数の長寿国となった現在の日本。高齢化による身体機能の低下は、日常の何気ない動作が負担に感じられるようになり、家庭内での不慮の事故を引き起こすおそれがあります。お客様が住み慣れたお住まいで安心した生活を続けていくためには、将来を見据えたバリアフリー化はとても有効であると大和工芸は考えます。バリアフリー化するための具体例としては、生活動線を短くする、段差の解消、手すりの設置、出入口や廊下の幅を広げるなどといった方法が挙げられます。

防犯対策で犯罪から身を守る

年々増加する住宅犯罪からお客様の家族や財産を守るため、住まいの防犯性能を高めることで、犯罪され難くすることが可能です。

防犯性能を高める具体例としては、

  1. 玄関や勝手口がピッキングされ難いよう錠前を2つ設ける。
  2. 窓ガラスから侵入され難くするために、防犯ガラスに交換したり、防犯フィルムを貼り付ける。
  3. 犯罪者が隠れるような死角をつくらず、周囲からの見通しをよくする。
  4. 犯罪者が2階の窓から侵入しないよう、足場になるような物を置かない。
  5. 防犯カメラやセンサーライト、防犯砂利による威嚇。

などの内容が考えられます。
「防犯性能の高い建物商品」CPマークの製品を使用するのも効果的です。